たいさのおとづくり

~打楽器奏者たいさの音調べ~

マレット紹介

Xylo&Glockマレット④

Playwoodのシロフォン、グロッケンマレットを買う時にただ単に安い方、といって頭の小さいのを買うのはとてもナンセンスです。 安物買いの銭失いにはならないけど、それに近い事になりかねない。 求める音に対して購入するのが良。 だから本来は使って試奏し…

Xylo&Glockマレット③

日本で作られてるマレットはそこそこ普通の値段で、○○モデルとかにならない限り大体安価。高価なマレット買って使ってないとかっていう事がたまにあるけど、もったいなさすぎる。そのマレットの代金で他の安いマレット2セット買えるとかザラ。 XB-5 26×350 X…

Xylo&Glockマレット②

Playwoodのマレットって沢山あるから困ってしまう。 結構揃えたりしようとすると大変だよね。 でもそれ以上にもっと色々なメーカーがあるからまだまだ全然少ない方。 PlaywoodがきりついたらYAMAHAを紹介していくよ。 今回は XB-3 25.5×350 XB-4 28×350 この…

Xylo&Glockマレット

今回はシロフォンとグロッケン両方使えるマレット。 使い方によってはウッドブロックや木魚、カウベルとか小物楽器にも使える。 同じくPlaywoodから XB-1 φ25.5×350 XB-2 φ28×350 こちら頭の材質がガラス入りアセタールといって、とても硬い樹脂でできている…

グロッケンマレット①

今までマリンバ、ヴィブラフォン、ティンパニ と3つのマレットを紹介してきましたが今回はグロッケン専用マレット 真鍮(しんちゅう)の紹介 上からB-1、B-2、B-3である。 硬さというより頭の真鍮の大きさの違いである。 φ14 φ16 φ18 長さは350mm 使う場…

ティンパニマレット③

T-11,13ときて今度はT-15 パッと見種類が増えた様に見えるけど、実は変わってない。 順を追って説明していこう。 まずT-11,13とは柄の材質が違う。 ヒッコリーというクルミの木を使ってて、これは衝撃に対する抵抗力が強くて軽快で抜けるような音がだしやす…

ティンパニマレット②

続きまして今回はティンパニマレットT-13シリーズ T-11シリーズと異なる特筆すべき事といえば芯のみ! 柄の材質頭の大きさ他は同じ。 だが芯が違う。 T-11シリーズはコルク芯だがT-13シリーズはウッド芯(木) どう音に差がでるかというと、重みがある分濃厚…

ティンパニマレット①

今回はティンパニのマレットの紹介。どうせだからまずはPlaywoodで統一したいと思う。スタンダードシリーズよりT-11シリーズ 柄の部分がラミンという木材で作られていてやや硬めだけど耐久性は低い。扱いが悪かったりすると柄がさけてきて手に刺さるので注…

キーボードマレット⑤

今回でPlaywoodのスタンダードシリーズの最後になります。 M-500シリーズ このマレット達はM-400シリーズと似ていて頭の大きさ、長さ、柄の材質が一緒。 違う所は糸の材質。M-400が毛糸こちらM-500は綿糸。 M-300シリーズも綿糸だったけど、違う所は頭の形。…

Playwood M-400シリーズ

今回お話しする議題はとても大事なことになります。 これを考えるかどうかで、今後の自分、未来を左右する事もあります。 重要な事ですが思い詰めてもらいたくはありません。 これからの経験などで考え方が変わるかもしれませんのでどうぞ宜しくおねがいいた…

Playwood M-300シリーズ

前回の記事ではできる曲を増やそう という題でお話しさせていただきました。 どんな曲でも大丈夫です。ジブリでもディズニーだろうと曲であればなんでも。 今回の議題 テクニックよりもセンスを磨こう! ここでお話しするのはどちらが先が良いかというので色…

Playwood M-200シリーズ

前回はマレットの数とその量と種類を知ろうという事を話しました。 引き続き今回もPlayWoodのマレットを紹介しつつ読んで頂ける方にとって為になる事をお話していきたいと思います。 何か一つ演奏できる曲をつくろう! ここで紹介いていくマレットをみて良し…

Playwood M-100シリーズ

これから打楽器で主に鍵盤楽器のマレットの種類を紹介しきます。 数えられないくらいマレットの種類は沢山ある! 日本の市販で売られているマレットには日本の会社が作ったブランドと海外の会社がつくったブランドが入り混じっているので訳が分からないくら…